ボロと古民家の差は?
ボロはボロでも、本格ボロ
こんな感じのボロ
外壁は、ヒビだらけ、
オーナーさんも、賃貸にするから、
お金を掛けるなとの指示
まあ、中途半端にきれいな物件より
ボロのほうが、潔くて好きよ。
予算がないので、天井を取っ払い
天井に、シーリングファン
やはり、夏は、暑いとの事
(住人さんの意見)
床は、無垢の杉材。
(床は、いい物をお奨めします。)
(杉材は、柔らかい素材の為、通常は、賃貸には
お薦めしません。)
床は、仕上げに天然素材のミツロウを塗りました。
これで2ランク上の素材に見えます。
(これ企業秘密)
壁は、なるべく素材を生かし、
壁が落ちてきているところは、
コンパネに白ペンキ
上部分は、土壁をイメージして、
OSBボードにオイルスティンをそれらしく、
予算の都合で、キッチンは、
中古の業務用キッチン
その他
この部屋を借りてくれた人
(20代前半の、礼儀正しい男前の子)
が、センス良く使ってくれています。
元々は、2DKのタウンハウスを
1LDKへ改造。
予算がないので、使えるところは、とかく使い
それなりの、センスの物ができました。
今の子は、こんな家に住んだことがないとの事で、
逆にオシャレで気に入ってくれたようです。
(借主の人のご厚意で、入居後見学させてくれました。)
家の風味を生かした、インテリアを選んでくれたようで、
リノベーションを引き立ててくれました。