さざえさん
天才と変態は紙一重
少し前に、偶然面白い建物を見つけた。
広島の、先生が自分で造ったそうです。
建物が、対数螺旋になっていて、柱が12本あります。
その柱も干支をあしらっていて、
夏至、冬至の日出入りに柱を配置しているそうです。
この辺の理屈は、よくわかりませんが、、
中心に、鉄骨の柱があり、煙突になって
上へ排気するそうです。
上へ梯子で上がれ、上で2,3人が座ってビールを飲めるそうです。
外観の格子は、ベートーベンの楽譜になっているそうです。
普通の人ではなく、やはり、いい意味で変人(最高の敬意を払い)でした。
普通の人は、こんな空間構成は、思いつきませんよね。
ちなみに、場所は、山口県内で、ゲストハウスとして
1泊2500円で泊まれるそうです。
上空写真
柱の横にそれぞれの干支の置物を配置
模型
これを造らないと、分からんですよね。
これの作品を、図面2次元でどうやって、描くのやら、、
天才の空間構成理解ができん。
テーブルも螺旋でお揃い
中心の柱、
これは、何構造??
木造?
鉄骨?
螺旋って、芸術的ですよね
アンモナイト、台風、銀河系などなど
そして、螺旋階段
これ、10年以上も前に撮った、凱旋門の中の螺旋
芸術の都、パリにて
2014年11月10日 |
建物散歩