温泉津
週末を利用して、山陰方面へ
天板(テーブルの上板)を探しに、材木屋さん巡り
色々と見たが気に入ったのがなかった。
夜は、温泉津温泉へ
昨年の記事
宿は
ゲストハウス
湯るり さんへ
https://www.yururi-yunotsu.com/
感じのいい古民家でした。
築140年位とのこと
機会があればお勧めします。
温泉津
中国地方で最高の評価だそうです。
確かに湯はいいと思いますが、
何せ熱くてゆっくりと入れないので、
効能は、よくわからず
石見銀山の影響や、銀の積出港
山陰道の宿場町として栄えたようだ。
その栄華は、面影が沢山。
人口も江戸時代
江戸に次ぐ人口だったとか。
(色んな説があるので定かではないようですが)
湯につかって、近くの酒屋さんでビールと酒を買って
夕食と思っていったら、酒屋の店主にあがって行けと誘われて
ご一緒させて貰い色んな珍しいものをご馳走になった。
特に珍しかったものは、
カヤの実
初めて食べた。
見た目は、アーモンドみたい。
殻を割って中の実を食べる。
味は、繊細な味だった。
後で調べたら、偶に見る木で、その実だった。
その後も色々な地元の物をご馳走になり
家の中も見せて貰った。
元は、造り酒屋でかなりの商家だったようだ。
家も贅沢な作りだった。
床柱
栴檀の木だそうだ。
床の間、欄間
障子も拘っています。
鶴
欄間額
なんでも勝海舟先生が書いたものらしいとの事
真偽は、不明ですが、この家なら本物に見えます。
ここのおっちゃんは、中々の酒好きで、
帰してもらえず結構飲みすぎたが
旅の一つの思い出になった。
朝から温泉が空いているので
贅沢に朝風呂
帰りに近くの登り窯に
日本で一番大きいそうだ