シイタケ栽培 (マシマシ)
半分冗談で始めたシイタケ栽培。
太陽光設備の整地で伐採した、クヌギで始めたものの
かなりの量が収穫できるので、規模を広げることに、
今年は温かいので既に生えてますよ。
アニメの頭みたいなシイタケ
(スーパーサイヤ人とか?)
まず、原木の確保
真冬の寒い時期に伐採して、乾燥していた物
その他、もう少し確保したいので、急遽伐採
かなりの大きさです。
これを運び出すのが大変
菌の植え付け
(駒打ち)
原木を棚作り
後ろの壁にでも立てかければ早いのですが、
風通しで、品質の問題とかありまして
(素人ですが、なんとなく)
棚を造りました。
この辺は、本業です。
と言いつつも、少し高すぎるような気がする
そこは置いといて、
出来上がり。
聞いた話によると、竹でもシイタケが生えるとの事で
実験的に竹も参戦させております。
余談ですが、
最近の若い大工は、木の上下も考えないし
見極る能力がないそうだ。
とベテランの大工さんが言っていた。
確かに、木は、長年かけて成長するもので、
それを上下逆に、するのは、木にもよくないし
縁起も良くない気がする。
ヒント
枝は、上側に成長するので、枝を見たら分かります。
またコケや樹皮を観察するのも一つです。
製材された木は、節を見ると分かります。
節は、枝になる過程の物
節の年輪が広がっている方が上
枝は、上に向かって成長するので、
昔の技術は、なんにでも理屈があって、
教わると面白いです。
農業にも建築の知識が役に立ちます。
これで、原木も1年寿命が伸びるかも
増設完了
2017年03月2日 |
Kazahi Blog , 美味しい農業