軍艦島(端島)
長崎に来たので、折角なので軍艦島へ
当日申し込みなので、一杯だったが、キャンセル待ちで
何とか滑り込み。
建築物としても歴史的なストーリーもあるので見てみたかった。
日本初の鉄筋コンクリートの集合住宅もここに!
築100年の建築物
偶々同じ船に軍艦島へ水道を通した現場監督が乗り合わせていて
色々な苦労話も聞けて幸運な出来事
90歳過ぎの高齢な人で32歳の時に現場監督?助監督?として
携われたとか。
全てが、初めて尽くしで、色々と苦労されたようだ。
500mの鋼管を溶接して、海底に沈めるのだが、
バランスを崩すと折れるので、モルタルで浮力を調整して
施工したそうです。
お付きのカメラマンもいて、凄い先生の様だった。
色々と聞きたかったが、水道管の施工のみで、他の事には携わっていなく
建物の施工は分からないとの事。
あれだけの鉄筋コンクリートの建物を当時の技術でどうやって作ったのか。
先生が言うには、この時代だから、コンクリートは、手ねりで練っていた
との事。
手作業でこれだけの物を造るのだから、ピラミットと同じくらい
不思議な事だ。
この風景は、パルテノン神殿と重なるのは、僕だけ?
一眼を持って行ったが、電池がなく動かなかった。
何度同じ轍を踏めばいいのやら